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高校生としてのメンタルヘルスのケアの仕方

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I've previously written about dealing with mental health in university so if you're interested in that please click here


高校。戻りたいなんて思うことはない時期。3時間の通学時間(そう、私は学校からバスと地下鉄で1時間半離れた所に住んでいた)、とても窮屈に感じた小さいキャンパス、10代であることの不安感。きっと高校生活を楽しんだ人もいると思うけれど、私にとってはすごく嫌な時期でした(といっても全部が嫌だったわけではないれけど、全体を振り返ってみてそう思う)。


なぜ高校生活を楽しむことができなかったかというと、自分が自分に「勉強しないと」、「いい成績とらないと」、とプレッシャーをかけすぎたからだと思います。私は常に責任感で自分をいっぱいいっぱいにして、満足感を得ることができませんでした。そんな中で、私は自分のメンタルヘルスのことを忘れて、疲弊するまで完全に無視していました。


学校でうまくやることと自分自身のケアをすることの正しいバランスを見つけることは、学生であることを楽しむのに不可欠です。そして、私の高校生活が素晴らしいものではなかったからといって、それが全ての人に当てはまるべきものであるわけではありません。もしこれを読んでいて、もがき苦しんでいると感じるならば、高校生活でどのようにしてメンタルヘルスのケアをすれば良いのか、いくつかアドバイスさせてください。


1. 自分の感情に気づく


健康とバランスのとれた学校生活を確かなものにするための第一ステップとして大切なのは、自分の感情に気付くことです。学校では上手くやれているか?よく寝れているか?注意が散漫になっていないか、もしなっているならなぜか?これらは学校のプレッシャーでいっぱいになっている時に忘れがちな質問です。もちろん学生としてある程度のストレスや疲労を学校から感じるのは避けられません。しかし、課題についていくのに苦しむなど、普段よりもシンプルな課題をこなすのが難しく感じたり、常に疲労を感じていたり、モチベーションを損なっているのであれば、自分に負荷をかけすぎていることの初期的なサインかもしれません。そういったサインに気が付き始めたら、次のステップは自分に合ったスケジュールを組み、ストレスを解消するためにはどのような外部ストレスを対処できるかを理解することです。これには、課外活動を休憩したり、勉強とレジャー活動の良いバランスを担保するスケジュールを組むことが挙げられます。また、カウンセラーのサポートを求めたり、家族や友人と自分がどう感じているかを話すのに「ちょうどいい時期」はないことを覚えておいてください。いつ助けを求めてもいいのです。そしてこれは次のポイントにも繋がります。



2. 強いサポートシステムを持つ


強いサポートシステムを持つことはメンタルヘルスに関することでは非常に大切です。そのサポートシステムの中に家族が含まれることが理想的ですが、メンタルヘルスに関して家族に打ち明けることは難しいこともあるし、協力的になってくれないことがあることも理解しています。高校でサポートシステムになりえるものの一つは友人だと思います。もし、あなたが私のように大勢の友達グループが苦手であれば、本当に頼れる友達を最低一人か二人持つのがいいでしょう。そういった友達を見つけるのは簡単ではありませんが、一度見つけてしまえば、その友達に自分の感情や悩みを話すことはストレスを解消するとても良い方法になります。お互いに頻繁にチェックし合って、お互いのための時間を作ることはメンタルヘルスのためにとても重要です!本当に頼れる友達は特に自分が辛い時にそばにいてくれる友達だと思います。正直にいうと、トイレや図書館で友達と号泣を何回もしたことがあるのはなんかおもしろくも感じるし、でもそれをして良かったと思っています。なぜなら高校を乗り切るのにとても大切な一部だったから。


3. 先生方としっかりコミュニケーションをとる


先生に個人的な問題について話すのは怖いかもしれませんが、それをするのはとても良いことのうちの一つだと言えます。もしメンタルヘルスにより、課題やテストについていくのに苦労をしているなら、先生にそのことを話してみてください!私は「なまけている」と思われるのが怖くて、高校の最終学年まで先生に話しませんでしたが、話してみるととても理解を示してくれて肩の重荷が下りました。鬱がひどくなり学校を休み始めてからは、一時限目がなければ遅く行ったり、最終時限がなければ早く帰ったりするなど先生と調整が出来るようになりました。全ての学校でこのようなことが出来るわけではないけれど、例えば、授業で発言したくないと思うような時や鬱がひどく課題に集中できないときは、先生にそれを伝えることで私の状況を理解してくれ、プレッシャーの多くが解放されました。


そのような繊細なトピックについてどのように先生と話せばいいの?


各先生に個人的に合える時間を設定しましょう。もし親がいるほうが安心できるなら、そのようなプラスのサポートを得ることもとてもよい選択です。自分の感情についてなぜそう感じているのか深く話す必要はなく、単純についていくのに苦しんでいることを説明すればそれで十分です。あなたと先生にとってうまくいくプランをできるだけ明確にするようにしましょう。例えば、課題に対して、プラス1日の猶予をもらったり、集中できるようにするためにテストを別室で受けられるようにするなどです。そのようなプランを提示することで先生に対して、ついていけるようにしたいが、少しのサポートが必要である、ということを示すことができます。直接話すのが一番いいと思いますが、もし1対1で話すことに不安があるならば、e-mailを送ったり、代わりに親に話してもらうのもいいと思います。


もちろん、先生のサポート態勢が十分でない可能性も常にあります。そのため、私は親にも協力してもらうのがいいと思います。しかし、もしそうであるならば、先生だけではなく、校長先生に話したり、他の先生に話すことで、あなたの先生の理解が得られる可能性もあります。


4. 休みをとる

これは本当に大切です。

私は、中学と高校の期間ずっと完璧主義者でした。「睡眠は弱い人のためのもの」と考えていました。夜中の12時前に寝るなんてありえなかったし、最高点以下の成績をとるのは悪夢でした。複数の課外活動に参加していなければ、自分が失敗しているような気がしました。疲れていることに取りつかれていました(バカみたいだよね)。もし朝起きて目の下に大きいクマができていれば、それはちゃんと勉強したことを意味すると思い、気分が良かったです。その時のことを思い出すと信じられないです。いい成績をとるために自分の健康を犠牲にしていたのです。いい成績書の数で自分の価値を判断していたのです。約5年ほどは私の体はそれについていくことができました、学校に遅刻したことも欠席したこともありませんでした。しかし、高校の最終学年の3ヶ月経ったある日、朝目が覚めるとベッドから出ることが出来なかったんです。初めてパニック発作を起こし、自分が崩れていくような感覚でした。授業に集中することはほぼ不可能となり、以前と比べて課題をこなすのに時間がかかるようになりました。気付いた頃には、学校に行くと考えると不安感に襲われ、学校を休むのが当たり前になりました。私のメンタルヘルスは身体の健康とともに悪化したのです。


もし私がその頃の自分に一言かけることができるなら、「休みを取って」と言いたいです。


学生として学校で上手くやるよう自分自身を追い込むのはよくあることです。みな、成功しなきゃとプレッシャーを感じてしまうのです。私は自分を追い込むのをやめて学校を諦めなくてはいけない、と言っているのではありません。しかし、引き返せなくなるほど自分を追い込んでいるときはそれに気が付くのは非常に大切なことです。



5. 一番大切なのはあなた自身

人間である以上、よりよいものを求めていくのは自然なことです。私たちは、それがお金であれ成績であれ、常に今持っている以上のものを求めます。これはもっと勤勉になるよう自分を奮い立たせるため、必ずしも悪いことではありませんが、勤勉と働きすぎることには明確な境界線があるのです。


後者は大抵あなたのメンタルヘルスと身体的な健康に影響をおよぼします。私たちは、若さを享受し、今を生きることを忘れています。どこの大学に行くのか心配するのはやめましょう。専攻はなににするのか、どんな仕事を手にするのか、お金はどれぐらい稼ぐのか心配するのはやめmしょう、テストや課題で低い点数を取ったからって、それがなにになるのでしょうか?もし学校が終わってからそのまま家に帰ってダラダラしたいのならそうしましょう。もし学校の沢山の課題に追われて自分自身を失っているような気がするなら、休みを取りましょう。たまには朝遅くまで寝てみましょう。週末にまったく何もしなくてもいいのです、ハイキングやピクニックに行きましょう。美術館やカフェに行きましょう。休みを取って、自分の魂をリフレッシュし、心をリセットさせましょう。信じてください、あなたの体はきっとそのことに感謝するでしょう。



通訳:Reina Hoshino

Translated by: Reina Hoshino

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